一日一日を大切にする心がけ。

一日をどう生きるか。

遊んでいるわけではないんだよ。

児童福祉の現場はなかなかに軽視されていると思う。

 

なぜなら、「子どもと遊んでいるだけでしょ?」って思われることが多いから。

 

でも、私からすれば子どもと遊ぶことが仕事なんですよ。って。

 

大人が子どもの話を聞いたり、子どもを観察したり、遊び相手になったり、褒めたり、叱ったり、勉強を一緒にやったりすることは、子どもにとってとても大事なんですよ。

子どもは、大人に(特に親に)話を聞いてもらいたいし、遊んでもらいたいんです。そこが満たされることで、子どもの心ってかなり安定すると思うんです。子どもも話をしたり、遊んでほしい相手は誰でもいいわけでもない。だから、子どもとの関係づくりが大事なんです。だから、子どもとの時間を大切にして、いろいろな経験を子ども一緒に体験したり、たくさん話したり、たくさん遊ぶことを重要視しなければいけないんです。

子どもって結構大人をよく見ているから、少し上の空で話を聞くふりをしていると気づくし、大人が遊べる余裕がないことだってお見通しだったりするんです。

 

事務作業とかで、自分の余裕がなくて、「先生、大丈夫、忙しいでしょ?」とか、子どもに言われてしまうと、すごく申し訳なく思ってしまうんですよ。

 

私の仕事ってなんだっけ??って??

 

子どもたちとの時間は削らないように仕事のやり方をもっと効率よくしていかないとなー。