書くことを身に着けたい全ての人へ。
まず初めに。
この本を読もうと思った理由を書いておく。
理由は2つあって、一つは苦手なアウトプットを克服したいと思っていた時に、偶然本屋さんで見つけて、パラパラと中を覗いてみたところ、とても読みやすい本だと感じたこと。もう一つは、このブログを始めたが続かず、更新がストップしていたことが心残りだったことがある。
やりたいと思って始めたブログやX(旧Twitter)。
どれも、更新が止まっていた。いわゆる三日坊主。
「何を書けばいいのかわからない。」
「書きたいことがあってもどう書けばいいのかわからない。」
「書いたところで、ただの日常の報告をしているだけで、面白みがない。」
「書いても楽しくない。」
「モチベーションも上がらない。」
「書くのが億劫。」
「結果、続かない。」
まさに負のループ!!!
そんなもん、続くわけないじゃん!!!っと心の中で叫んでいたんです。
でも、どうやらこの本が解決してくれそうです。
現段階では、”解決できました”ではなく”解決してくれそうです”にしておきます。
なぜなら、今はこの本を読み終えたばかりで、気持ちがホットな状態でこの記事を書いてるからです。
私は、熱しやすく冷めやすいタイプだと自分を評価しております。
読み終えた直後なので、「よし!なるほど!!頑張ってみるか!!!」とみなぎっている状態ですが、しばらくするとフッと冷めてしまう可能性があります。だから、書く習慣を身に着けることができるかどうかは今はわからないので、”解決できそうです”にとどめておきます。
例えば3か月、半年、1年と続けることができていた時に”この本のおかげで解決できました!”と報告できたら良いなと思っております。
前書きが長くなってしまった・・・。
本題
「書く習慣 自分と人生が変わるいちばん大切な文章力」いしかわゆき(著を読み終えて。
まとめ方がわからんから、箇条書き。
「自分はアホだ!」と思って書く。
文章力がなくったっていい。自分の本音を吐き出していい。ありのままの自分の気持ちを書けばいい。逆に難しい言葉を使ったって伝わらないから中学生がわかる文でいい。と書くことに対する思い込みのハードルをぐーんっと低くしてくれ、私も書いてみようかな。日々のこのモヤモヤした気持ち吐き出してみようかな。と書くことに対してポジティブで身近なものと感じさせてくれた。
「5分だけやろう」習慣化するコツ。
書く習慣を身に着けるコツは、書くツールを見えるところ、すぐ手に届くところに置いておく。スキマ時間を有効に。5分マジック。日常で起こった感情に”なぜ”と追求。そして”明日やろうは馬鹿野郎”。どれも、なるほどなと思えた。すぐにでも取り入れることができそうなこと、なぜ今まで気づかなかったのかと。
「日常はネタの宝庫」日常をコンテンツ化する。
日常のどうでもいいことをネタ(工夫して発信)にできるか。私にとっては日常でも他の人には非日常。好きなものへの熱量を活かして書く。インプットとアウトプットのバランスが大切。感情が動いたら、それがインプット。日常のどうでもいいことをひと工夫して、少しクスっと笑える文にして発信できる心の余裕を持ちたいと思った。何事にも心の余裕は必須です。
ちょっと集中力が切れてしまいました。
その他、印象に言葉たち。
「絶対に説明を省かない」
「いい感じのまとめが文章をつまらなくする」
「”本音を知りたい。”が人の心理」
「タイトルはその文章の顔」
「自分の感性を信じる」
気になった方は自分で読んでみてください。